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1枚あたりの価格じゃわからない?太陽光パネル導入ガイド

太陽光パネルを設置する際、どのような費用がかかるのか気になる方も多いと思います。太陽光パネルを設置するためには1枚ごとの価格以外にも必要なものがありますので、太陽光パネル設置の基本から、設置時の注意点まで解説します。

目次

1.太陽光パネル設置の基本

2.失敗しない選び方!太陽光パネルはコスパが重要

2.1コストパフォーマンスの試算:発電量固定

2.1コストパフォーマンスを試算:導入価格固定

3.Jackeryなら工事不要で高性能太陽光パネルもラクラク運用

4.まとめ

1.太陽光パネル設置の基本

太陽光パネルの設置というと、その多くは家庭用の太陽光システム向けのものです。設置場所の殆どが、住宅の屋根上への設置となります。

太陽光パネルを利用する際は、1枚単独で設置されることはほとんどなく、複数枚の太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台、その他電材を含む太陽光発電設備の一部として使用されます。

そのため、太陽光パネル1枚の価格にあまり意味はなく、設備一式の価格に工事費を加えたものが太陽光発電設備の価格となります。

メンテナンス等で太陽光パネルを1枚交換する際も、太陽光パネル1枚あたりの価格だけではなく足場の設置や消耗したケーブル類、工事費がかかるため、それら一式を含めたものがかかる費用と考える必要があります。

2.失敗しない選び方!太陽光パネルはコスパが重要

太陽光パネルを検討する際に大事なのは、太陽光パネル1枚の価格ではなく、設置費まで含めた「全体の設置価格」と「発電能力(発電シミュレーション)」から見るコストパフォーマンスです。

2.1コストパフォーマンスの試算:発電量固定

太陽光発電システムの年間発電量が「4000kWh」、発電したものはすべて売電し「16円/kwh」で売電できるものとする

1. 導入価格60万円の例

600,000円(導入価格)÷ 64,000円(年間売電額4000kWh✕16円)=約9.4年で設備費回収

2. 導入価格50万円の例

500,000円(導入価格)÷ 64,000円(年間売電額4000kWw✕16円)=約7.8年で設備費回収

2.1コストパフォーマンスを試算:導入価格固定

太陽光発電システムの導入価格が「60万円」、発電した電気はすべて売電し「16円/kwh」で売電できるものとする

● 年間発電量4000kWhの例

600,000円(導入価格)÷ 64,000円(年間売電額4000kw✕16円)=約9.4年で設備費回収

● 年間発電量4400kWhの例

600,000円(導入価格)÷ 70,400円(年間売電額4400kw✕16円)=約8.5年で設備費回収

導入価格を安く抑えるか、発電能力を上げることで太陽光パネル設置のコストパフォーマンスが良くなります。

3.Jackeryなら工事不要で高性能太陽光パネルもラクラク運用

「Jackery Solar Generator」シリーズであれば、工事不要で高性能な太陽光パネルとポータブル電源によりベランダや庭で太陽光発電を簡単に始められるのでオススメです。

「Jackery Solar Generator」は、ポータブル電源のトップメーカーであるJackeryが展開するソーラーパネルとポータブル電源をセットにした商品です。

家庭用の太陽光パネルとは異なり、工事いらずで買ったその日から太陽光発電を開始できます。

Jackeryの製品は「防災製品等推奨品認証」を国内で取得しており安全性も高いため安心して使用することが出来ます。工事不要で使用開始できるため、戸建て住宅にお住まいでない方にもおすすめできる製品です。

Jackery Solar Generator:https://www.jackery.jp/pages/solar-generator

4.まとめ

太陽光パネルを設置し運用するには、太陽光1枚だけ用意しても意味がありません。必ず発電設備全体の価格を確認しながら検討することが必要です。

また、太陽光パネルを選ぶ際に失敗せず、オトクに活用するためには性能面にも注目する必要があります。価格と性能のバランスの取れた製品を選択するのがオススメです。

コスパの良い製品を検討したいのであれば、定置型の太陽光パネルだけでなく、ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせにも注目してみて下さい。

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